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島根の魅力

島根県名の由来は県庁の置かれた松江城周辺が、旧嶋根郡にあったことによるそうです。東部(出雲地域)と西部(石見地域)と隠岐(隠岐地域)に大別でき、同じ県内でも言葉や習慣も異なります。そんな島根の魅力について紹介していきましょう。

■隠岐地方(情報0件)
隠岐は古来より流刑の地とされ、鎌倉期の後鳥羽上皇・後醍醐天皇をはじめ多くの貴人が流されました。しかしこのことにより京文化が伝播して隠岐独自の文化が生まれ、また明治維新期の隠岐騒動にも結びついたと言われています。

出雲地方(情報6件)
県東部の出雲地方は、古代日本において最も発達した地域の一つでした。特に弥生時代には、大量の青銅器が出土した荒神谷遺跡や加茂岩倉遺跡や、大型の四隅突出型墳丘墓がある西谷墳墓群など、特徴的でかつ先進的な文化を持つ勢力が存在しました。また神話にその創建が語られている出雲大社は、代々出雲国造家がその祭祀を司り現在に至っています。

石見(いわみ)地方(情報2件)
戦国時代に開発された大森銀山は、大内氏と尼子氏による熾烈な争奪戦が繰り広げられましたが、最終的に毛利氏によって支配され、江戸幕府成立後に幕府直轄領となりました。平成19年(2007年)大田市の石見銀山が世界遺産に登録されたのは久々に地元の明るいニュースとなりました。

出雲地方の情報 石見地方の情報 隠岐地方の情報まだありません

(島根県ホームページ(しまね映像ライブラリー)より引用させていただいています)

隠岐古典相撲

■隠岐古典相撲
神社遷宮、ダム完成、校舎新築など、慶事があった時のみに、隠岐島挙げて徹夜で行われる相撲を古典相撲というそうです。近世の勧進相撲に起源があるとされることから宮相撲、取組の勝者に、土俵脇に立てられた四本柱が与えられることから柱相撲とも呼ばれています。
古典相撲には幾つかの特徴があり、第一に三重土俵で取られること、第二に人情相撲と呼ばれ、勝負のしこりを後に残さないように勝負は1勝1敗の引き分けで終わること、第三に、個人としての勝負のみではなく、その力士を出した地域同士の勝負でもあること、第四に相撲自体が競技ではなくカミゴトと考えられていることです。カミゴトとして、地域の代表として取られる相撲、それが隠岐古典相撲だそうです。

■松江姉様人形
姉様人形は松江に江戸時代から伝わる紙人形で、日本の伝統玩具の中でも常に上位の人気だそうです。松江藩の御殿女中や武家の娘が作って遊んだのが始まりと伝えられています。全国に姉様人形は多種ありますが、松江姉様人形はとりわけ気品にあふれています。
普通、姉様人形は顔を略したものが多いのですが、松江のものはおちょぼ口で目が細く、頬をほんのり赤く染めたかわいらしい顔です。

松江姉様人形
石見大元神楽

■石見大元神楽
石見と言えば石見神楽、と真っ先に連想される程、石見神楽は快適なリズムと豪華さでもって人気を博していますが、その中にあってこの大元(おおもと)神楽は一種特別な特徴を持っている神楽です。邑智郡一帯に伝わるこの神楽は、大元神を祀る各社祠において、5年、7年、もしくは13年に一度行われる式年祭に際して舞われます。よって神楽自体も極めて神事色が強く、祭礼神事に加えて神事的な舞の部分については基本的には神職がこれを担い、そして着面による神話劇風な能舞部分についてはそれぞれの地の一般有志から成る石見神楽団が演じるという混成型の神楽となっています。 本来神楽は、場を清め、神を招き、神の出現を経てお告げを受ける、という意味を持った神事だそうですがここでは「綱貫(つなぬき)」という演目で現され、今なお絶えることなく伝えられています。 このような稀有な特徴と、江戸時代初期の元和元(1615)年まで確実に遡る確かな由緒などから、神職が担う神事的な舞の部分が国の重要無形民俗文化財に指定されています。神楽好きな人は一度ご覧になってください。

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