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伝統の逸品

島根は神々への信仰がとても厚い土地です。旧暦10月を他県では神無月といいますが、島根では「神在月」といわれる所以です。また古くは江戸時代から培われてきた技術等によって産み出された伝統の品々もたくさんあります。ここではそんな伝統の逸品を紹介します。

(出典:しまねブランド推進課 しまねの伝統工芸より)

石工品

■出雲石灯ろう

製作の起源は古く奈良・平安時代にさかのぼり、江戸時代になってから盛んとなった。当初はみかげ石を用いていたが、宍道町の来待地区で産出する“来待石”を材料とするようになり現在の姿になった。この“来待石”は、苔がつきやすく庭園にしっとりと馴染みやすいことから石の美術品として人気が高い。また、長い歴史の中で、仏教美術や庭園工芸の影響を受けてきた出雲石灯ろうの独特な技法と美的調和のとれた気品の高い優雅さが、広く全国の庭園で愛用されている理由でもある。江戸時代には、その品質が松江藩(松平直政)によって認められ、藩外持ち出し禁止の「御止石(おとめいし)」として保護されていた。昭和51年、石工品で初めて国の伝統的工芸品に指定されている。

【製造過程】型作り→各部の接合→彫り→仕上げ

【主な製品】石灯ろう

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